園の日常

あいさつ

             砂漠の中で一泊した際に、夜空の星の数に圧倒され、宇宙ってところに住んでいて、宇宙を構成する一人であることを実感すると同時に、細かいこと、どーでもいいこと囚われていては運にも見放されるな、と思ったことがある。

今日は、七夕。青Cクラスは恒例のプラネタリウム。大型バス(デラックスバス)でプラネタリウムへ。 バスに乗り込むときに、「お願いします。」「ありがとうございます。」「よろしくお願いします。」と一人ひとりが運転手さん、同行の社員の方にあいさつ。これには、お二人とも感激した様子で、「はい、ありがとうね」とあいさつを交わす。清々しい光景。私自身、販売、営業、サービス業の経験がありますが、利用者、被利用者は対等が基本だと考えます。これは、お互い人間で、お互いを必要としているから。また、いいお客さんであることが、自分にとって一番幸せだから。なので、今朝の園児の挨拶を見て、また、プラネタリウムという壮大な宇宙を体験できる場所に行く園児を見て、みんなの健やかな育ちをこれからも追い続けなければ、と思った朝でした。

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