園の日常

ことば

青Cクラスはこの時期、つまり夏ですな、になるとこともびる(大人びる、の子供版です)。

3月に購入した内履きも、そろそろきつくなってくる。これは毎年のイベントです。春から夏には月例に関係なく、身体が成長する時期だとか。心も成長するみたいで、いつも笑わせてくれる。

なんと、2ヶ月ぶりに火曜日に床屋に。その分、伸びたので、長いのもいいかな、と(ある意味、同年代の困っている友人には大いに皮肉ですが)思いつつ、少し長めの夏バージョンに。そしたら、次の日の水曜日には青C、Bクラスに9時頃「おはよー」と挨拶に行くと「あー、髪きった」と言われる。そして、夕方青組に行くと「あー、イケメン」と言ってくれる(思わず、嬉しい)。

次の日。「あ、今日はイケメンでない」と言われる。その次の日、つまり今日は「ちょっとイケメンだ」と言われる。毎日、顔の形が変わるわけでもないし、なんだろう、と思っている。そうすると、「かみのけ、もっと、こーしてよ」「かみのけ、もっとうえにあげて」と言われる。ワックスをつけているので、手ぐしでなんとでもスタイルできるので、「これでいい?』と聞くと、「もっと、こーすればイケメン」との返事。

つまり、イケメンの定義は髪型でした。軽く50歳以上もも歳が違うと言葉の意味が違うのは当たり前か、と思いつつ、貴重な体験をする職場だ、と思うの金曜日の午後でありました。

Unknown