クラス

ひとこえ

黄色組の体操教室を見学。

黄色組では今年4月から始めたばかりですが、すでにインストラクターと一緒に身体を動かすのがとても楽しい様子。 ワクワク顔で挨拶して、待ってられない!って勢いで鉄棒にぶら下がり、床に置いたフラフープの輪っかの中をジャンプし、マットでゴロゴロ回転。 この幼児体操を始めて5年です。昨年より、文部科学省(幼保連携型認定こども園なので)から「幼児期の運動に関する指導参考資料」のDVDもみましたが、身体の発達に合わせて、その発達段階に相応しい身体の動かし方を促す運動がある。 今から思えば、漫然と(そして私の場合はあるいみ”いやいや”)受けていた体育の授業もそんな理論と仕掛けがあったのだ、と思う次第です。

2回目のサーキットでは、インストラクターの一声に感動。鉄棒の所で、園児をささえながら、「さっきよりできたね」のひとこと。 上手下手ではなく、がんばったね、という声掛けで、いわれた園児はニコニコで次のジェンプジャンプに臨みます。だれでも、進歩したい、と思っています。だから、今はさっきより良くなりたいわけで、この声掛けは、「いそいで」「はい、つぎね」「ならんで、ならんで」の命令言葉より、ずっとよく身に染みると感じました。

その様子は、Facebookに動画でアップしました。是非、ご参考にして下さい。