園の日常

あき

日没が早く、5時ごろにはすっかり暗くなりますね。すこし、寂しくなる季節ですが、その分家族や仲間と楽しい時間を作って、マイナスをプラスにしようとする力が働く季節でもありますね。

園の自慢は、絵本の貸し出しを園児が保護者と一緒におこなえる環境を2010年から続けていること。 以前は、保育室にある絵本の貸し出しは、ノートに絵本名と園児名を書いて・・・とアナログ。 石川県の助成を得て導入したシステムは安定していて、使い勝手もよい。

貸出は5冊まで。 なので、園児は好きな本を借りるときに、既に借りてある好きな本を返さなければなりません。 ここで、どの本を返して、その代わりにどの本を借りるか、という小さな葛藤があり、小さいなりに悩み、優先順位をつけ、納得して自分で決めるわけです。

今日も、パパと絵本を選ぶ赤組さんを見かけました。  秋、読書の秋ですね。

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