会議・勉強

はじまり

11時過ぎから「まなびのアトリエ」建設 地鎮祭をとりおこないました。

社会福祉法人和光会は、昭和52年(1977年)に当時の厚生省から設立の認可を受け、今年はその40周年の年になります。 開園は翌年の昭和53年、私が大学入学した年です。 最初の夏休みに帰省し、初めて「和光保育園」を訪れたのですが、その当時は周りに住宅が少ない、田園の中の園でした。

平成21年に「和光第二保育園」建設計画をスタート。30年弱の乳児保育園の経験を基に、0-5歳の保育園に平成23年度からスタート。平成27年に市内初の幼保連携型認定こども園に移行し、在園児数が170人を常時超えだしたあたりから、増築計画をスタートさせ、今日がその地鎮祭。

昨日訪問した大阪の幼稚園の園長先生も、経営に携わって27年間に増築、改築、拡張などを教育・保育内容の変化とともに行ってきた、と話されていましたが、毎日がスタートラインで、変化に柔軟に、また時が来たら建物も変えてしまう、それくらいの先読みと勉強が大切と話されていました。 考えてみれば、販売業、製造業ではひとところで、じっとしている会社は生き残れません。 常に、社会の動き、需要の動き、様々な経営判断要素に常に目を配り、大きな決断、小さな決断を毎日行っています。 そう考えると、自分は守りに入って、ゆでがえってたな、と反省し今日の地鎮祭を新たなスタートラインとして、園児、職員、地域の発展に貢献せねば、と思いました。 かなり、神妙です。

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