園の日常

おはなし

午後のおやつに参加。

今日はお誕生会の日なので、お昼はカレーとフルーツ。 午後は、和光キッチンチームが心のこもったケーキとクリームとイチゴ。 青組と食べようとカフェテリアへ。 二ついただいたケーキの一つを一口でたべると「あー、クリームとイチゴのせて食べるともっとおいしいのにー!」としかられる。 二つ目をその通りにすると「ね、おいしいでしょ」と返される。 確かに、クリームの甘さと、イチゴのすこし酸っぱい味がミックスして美味しい。 そのあと、自然な流れで好きな果物の話。 「パイナップルがすきだな」というと、「パイナップルたべると、口の中の上のところが痛くなるからすきじゃない」と。 そうだ、すこしトゲがあると上顎の柔らかいことろがなんとも言えないくらいにガサガサと痛くなりますね。 よく覚えて、その経験と感じたことを言葉にして伝える、そして私も同じ反応をすると、伝わった満足感と共感を得る。 短い会話でしたが、楽しかったです。

次は黄色組へ。 同じオヤツです。 さやちゃんが食べ終わっていて、牛乳が残っています。 どうするか? 椅子に座りなおしてゴクゴクと牛乳を飲みます。「ゆっくりでいいよ」というと、コップからはみ出たほっぺたのエクボが「にーっ」と出現し、その次に空になったコップを見せてくれます。 こうきくんが「やきそばつくった」と誘てくれたので、「やきそばおねがいします」というと。「だめ、まだあじつけしてない」と。 語彙の獲得は、テレビや動画ではなく、集団生活から。 素直に楽しい会話でした。

ところで、昨日紹介した本の続き。 気圧計を使ってビルの高さを求める話。 読み直すと面白い答えがありました。 「ビルの管理人室に行って、管理人さんにこの(高価な)気圧計をあげるから、ビルの高さを教えてください」とうい回答。これも面白い。 発想が豊かであることが、ユリーカにつながるわけだ。

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