会議・勉強

きく

朝6時に自宅を出発し、7:50発の一便で羽田空港に。

予約したのが遅かったので、席は26C。80%位の搭乗率で機外にでるのに4分ほど掛かってしまった(せっかちになったものだ・・・)。 10時前に上野駅到着。 東京都美術館で開かれる「ロサンゼルス発 進化・深化するレッジョ・エミリア・インスパイア実践 ー子どもの可能性を引き出す21世紀型教育のヒント」の講演を聞きに行く。 東京都美術館は上野駅から上野動物園に向かって歩き、動物園の右側。 上野動物園は息子が好きで、小学校の頃は毎週のように一緒に通って、ゾウ舎や猿山、モノレールで次の動物を見に行くなど、とても懐かしい場所で、一緒に通った頃を思い出します。

レッジョ・エミリアは2年前から和光で取り入れるべく、研修を園内外で行っているのですが、今回の講演は「レッジョ・エミリア」の「レの字」が一瞬出てきたかな、という程度でレッジョ・エミリアのアプローチを取り入れ、こなしているので 今更レッジョ・エミリアの歴史や研修者の言葉はなく、レッジョ・エミリアの幼児教育が大切にしている、非認知能力(好奇心や創造力、やりぬくちから、おもいやり等)を通しての幼児教育実践の解説でした。 唸ること50回ほど。 講師は、ロス郊外のサンタモニカの幼稚園の園長。

3時間の講演は半分がフロアとの対話。 目が合えば質問される。 私はいつも通り最前列なので、3回ほど発言しました。ちなみに。 保育者として一番大切なことは、園児や先生の話を「聴く」こと。  11月のアタッチメント研修と、今日の研修、なんとか自分の言葉にまとめて、アトリエ開所のレールにしたいと思った次第。

2時半に遅めのランチ。 「味、濃いな」と感じたのは、成人後の金沢生活歴そろそろ8年だからでしょうか、と思います。

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