園の日常

あそび、まなぶ

今朝も、ずいぶん降りましたね。

これだけ雪が続くと、園児も園庭での雪遊びが毎日楽しめます。 そうすると、毎日園庭に出るので、園庭に出る”だんどり”、園庭から帰ったときの”だんどり”が身についてきます。 また、途中で雪が入らないように、ジッパーを首の上まで上げて、長靴にズボンのすそをかぶせたり、手袋を袖の中に入れたり、と冷たい思いをした反省が所々に活かされており、これも「遊びを通しての学びだな」と思う次第。 何事も、経験ですね。

経験といえば、まだ土のときから滑り降りてきた築山、今日も新雪が積もり、真っ先に園児が向かう場所になっています。 フカフカだと滑りにくいので、身体でまずは雪を固めたり、などこれも遊びの中からの発見ですね。 だれも教えていないのに。 遊びも、だんだんダイナミックに発展しています。

園庭から帰り、袋にスキー服をしまう時、青組のさきちゃんが、みんなに「あかちゃん、だっこするみたいに”ぎゅ”としたらいいよ」と伝えています。これも、集団生活ならではのこともたちのつながり、共有。 とてもいいですね。

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