「あした、あそぼ」と園児の声が夕方、ロビーから園長室に聞こえてきます。
「きょうは、楽しかったんだろうな。 明日も、ともだちとあそんで、たのしいことをイメージしてるんだな」とパソコンの画面に向かいながら、思いました。
晴天で徐々に気温が上がってくる、園庭。 そうはいっても、まだ水は冷たく、風も冷たい。 そんなこと、お構いなしで園児は水たまりに。 外履きが濡れるのも気にせず、夢中に水と遊び、水の感触を楽しんでいるようです。 園舎に戻るときに、先生にきれいに拭いてもらい、満足げな園児の笑顔をみていると、「あした、あそぼ」っていう声が自然に出てくるんだな、と思います。 いつまでも、そんな園でありたいと願います。