園の日常

なかよく

デスクワークが続いています。 パソコンの向こうは、園の駐車場。 その向こうは近所の方も車も通る道です。

その道を行き来する方は大概ご近所の方で、毎日決まった時間に通りかかる方が多いです。 なので、見たことない車や人が通ると、パソコンの向こうでも「あれ」と変化に気づきます。 今日は、園長室の窓から私の様子を見ている小学生が。 卒園生のりょうくんです。 9日の小学校の入学式に招かれた際に、在校生の席に同じく卒園生のりんさんと座っているのに気付き、軽く手を振ったことを思い出しました。 学校帰りにフラッと寄ってくれ、当時の保育教諭に挨拶したり、クラスで”後輩”と少し遊んだりして、帰ってゆきました。 何年たっても、和光を懐かしんでくれ、元気な姿を見せてくれることは楽しく、うれしい時間です。

夕方の園舎はにぎやか。異年齢の自由遊び。 ホールをそれぞれの思いで走り回り、ボールをける。 平均台であそぶグループ、フラフープを電車に見立てて電車ごっこをするグループ、それぞれ何の関係もない遊びですが、せまい空間でぶつかりもせず、縦横無尽に動き回り、よくぶつからないものだな、と俊敏な身体の動きや、よけて走る姿に感動。 そのうち、兄弟姉妹で遊びながら、お迎えを待つ姿が。 夕方の園は午前とは違った姿です。

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