先月、園庭の真ん中に直径3メートルの砂場を新設した。
そうなると、そちらの人気が高くて、デッキの砂場は空いてくる。
空いてくると、これまで人口密度が高かった時にはできなかった遊びを園児達は「やったぜ」顔で始める。
それは、穴掘り。
掘った砂は、どんどんデッキに投げ飛ばし、穴を深くする。
最後には、なんと、お砂場遊びの道具を埋めて、砂を掛けて、なんにもなかったことに。穴を掘って、何かを埋める、これは人間の本能のようなものだ、