園の日常

ろくがつ

新学期が始まり、2か月と10日が過ぎました。

園児、どんどん成長しています。

この時期、1歳児のみんなは、4月に入った子も、去年からの子も、だんだん赤組クラス以外の生活を楽しむ段階に来ているようで、それを促すのが園外活動。園庭での遊びも、乳母車に乗ってのお散歩も、絶好の機会です。活動範囲を広げるということは、保育教諭との信頼関係が確立されて、「この大人の人となら、どこでも大丈夫」という気持ちができているから。この先生に靴を履かせてもらおう、それならここに座ってよう、とすべてわかっている様子。これは、会社生活でも同じ。転職や新入社員が発動範囲を広げるのは、キョロキョロ周りを見回して、自分の安心範囲(Comfort Zone)を徐々に広げてゆくことから始まります。

乳児室(赤組)を2Fにしたのは、階段になれること、下から上、上から下を眺めることによる遠近感の発達促進があります。それ以外に、私の楽しみは、この時期から階段を降りてくるときに、お散歩のときに保育教諭と、降園時には保護者の方と、それぞれ私が席にいるかどうか、そして席に居て、目が合うと目で”いたいた”と合図を送ってくれたり、手を振ってくれたりするところです。そして、その次の決まりは”タッチ”です。少し早いですが、来年からの黄色組へのステップアップが毎日の行動や表情、しぐさでわかるのは楽しいです。

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