出張

あつまり

火曜日と同じ小松発の1便で全国私立保育園連盟代表者会議に出席。

雨です。  40年ほど前に、受験に東京に来た時は、地元は雪なのに、受験滞在中は毎日晴れていたので、東京=毎日晴れ、という全く根拠のない思い込みで、6時に自宅を出た時は雨でしたが、「どうせ、東京は晴れだろう」ということで、傘を持たずに来た次第。 最寄りの浅草駅前のコンビニで698円の傘を買って会場のホテルへ。43の地方組織が参加。 浅草寺前は、冷たい雨にも関わらず、大勢の観光客(海外だと思います)。 人力車もたくさん待機しており、パンフレットを持って営業活動していました。 「お金を稼ぐ」=何かを提供し、その対価を得ること)ですが、当たり前のことに思いますが、実はアイディアと努力=人間力の成果です。 福祉も同じ。 買い手市場(待機児童)だからと言って、いつまでも同じ保育をしていては、ガラパゴスになり、茹でカエルになります。 雨の中、ライバルが多い中、笑顔で観光客に声かけをする人力車の方を見ながら思った次第。

会議では、10月からの幼児教育の無償化と給食費の扱い、10連休対応、など短期的な話と、特に地方での過疎化社会に置ける保育のあり方、経営のあり方について、全国私立保育園連盟としての来年度以降の活動について説明がありました。 政府が子ども子育てに関心があるうちに、子どもの最善の利益を守るため、積極的に政府に働きかけること、など大きな集まりの中で、中長期の話題にもなり、今後の石川での活動内容についての枠組みが見えてきた会合でした。

全私保連の代表者会議の後、第二ラウンドは、3月21−22日の園内研修について講師の森先生と打ち合わせ。 来年度以降の和光のカリキュラム、働き方改革の大きな支えとなる研修です。