発育

あーん

学校歯科医による検診がありました。

園内での検診であれば、”あの”独特の音や消毒液のにおいがないので、少しはリラックスできるのですが、黄色組さんにとっては驚きの時間であり、青組さんでは、”だいじょうぶだもん”のポーズを通さなければならない、成長段階における関門があったりして、子どもの様子をみていると微笑ましい。

終了後に、ご近所で学校歯科医の山本先生から保護者へのアドバイスが2つ。

1)乳児さんは離乳食から口にモノを入れるのですが、食欲を満たすという意味以外に、自分の意志ではなくて異物を口に入れられるのには慣れていない。普段から、親が人差し指を口にいれて歯ぐきマッサージするなどして、口を清潔にしてもらい不快感を取り除いてもらった経験があれば、歯ブラシへの移行がスムーズにいく。

2)親の歯磨きは、とかく”きれにしてあげよう”という親心から、力が入りがち。 歯茎を傷めるので、力加減には気をつけてください。

でした。 なるほど。