会議・勉強

きのう

午後1時半から、白山市役所隣の市民ホール5階大会議室で、石川県私立保育園連盟の研修会。

スウェーデンで42年間住まれて、現在は関西方面を中心に作業療法士として、特別な権利を持った方々のハビリテーションで活動されている河本さんのお話を約60名の仲間と勉強しました。

全ての遊びは、発達に意味があり(成人も含めて)、理由があり、目的があり、だから意味を意識しながら、取り組むサポートをする大切さ、基本ですが学びました。雲底、鉄棒、ボルタリング、ブランコ。それぞれの遊具を探し、ワクワクし、挑戦し、コツを発見し、コツを飲み込みと、遊具を見つけるところから、遊び終わるまでのそれぞれのステップを分析しての意味の再確認。 和光では、赤組のおもちゃについて、同様の分析をし、足りないもの、重複するものをリストアップして、整理しているところです。園庭でも同じ分析と改善が必要と考えるきっかてとなる2時間半でした。 和光からは、中村管理栄養士、酒泉看護師、吉岡・口田・中川保育教諭が参加しました。 また、先週は、山本・澤本保育教諭、宮田美術教諭がレッジョエミリアの現地研修に参加、今週よりクラスに戻ります。 更に、今週は3名の保育教諭が東京で開催される「見守る保育リーダー研修」に参加。  和光の保育教育の質のステップアップを行っています。