園の日常

えがお

出張から昨晩もどり、10日ぶりに登園。

「みんな、おぼえてくれているかな?」とかドキドキしながら、園舎前の駐車場で早くも「えんちょーせんせー、おはようございます。」と大きな声で出迎えてもらいました。 これは嬉しいものです。

月末の支払いなどで、園長室に軟禁状態でいると、遠くから「パプリカ」が聞こえます。 土曜日の「青組の会@国際ホテル」のリハーサルが始まりました。 「パプリカ」は歌詞の意味も深く、リズムが変化に富んでいて、いいですね。 和光では通常、アニメソングやディズニーなどのおもちゃや本は使っておらず、保育・教育に直接関係ない内容の流行歌(もうこんな言葉は使わないなくなりましたか?)もNGとしていますが、「パプリカ」はこんなわけで、内容と編曲の豊かさゆえに、「青組の会」のフィナーレでも・・・(おっと、この先は来週初めのプログラム配布までお待ちください。)

園庭では、はだしで砂場に入ったり、それぞれの気持ちを身体全体で表現しているように、かけっこし、築山にのぼり、非常階段滑り台でスリル(少なくとも高所恐怖症の私には)を味わったり、乳児用の滑り台をさかさまになって登ったり、と多様な遊びが広がっていました。 帰りの機内で「心の豊かさ」に関する本を読んでいたのですが(映画は不作でした)、人類の進化を照らし合わせて脳の働きを解説する内容なのですが、そんな視点から子どもたちの動きをみると、(おとなより)解り易く、なるほど、と思いますね。 来週から、12月。 楽しい季節です。