園の日常

ばとん

12月、走るのは先生たちだけではなさそうですね。

青組では運動会で盛り上がった、バトン渡しをするリレーです。 何周もはしり、バトンを渡す手順、約束事も確認しながら。 これって、応用が利きますよね。 一つのルールのもとに、工夫して、うまく友達に遊びや思いを伝える。

土曜日の「見守る保育 GTとやま」研修では、遊びの一つ一つを分解して、その教育的意味、意義を大人が(先生が)確認して、次から次へと発展する仕掛けを埋め込み、それを記録に残すことの大切さの解説がありました。 それを思い出しながら、バトン渡しを眺めていました。 そして、どれだけ走っても、走っても、疲れたーと言わない子どもたちの様子に、うらやましい、と還暦園長は思いました。