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ぎもん

群馬県は(https://www.pref.gunma.jp/07/z87g_00013.html)、太田市(スバルの企業城下町ですね。何度も行きました)にある、社会福祉法人が運営する保育園に勤務する40代の保育士が新型コロナウイルスに感染したと昨日発表しました。 ここまで、情報公開あるかと思うと、やはり「今は、”平時”ではなく”有事”」を実感します。

職業柄、使命感・責任感がつい良い保育士さんですから、いわゆる”保育士不足”(この園、地域の問題かどうかは調べてないです)、年度末の親子面談、卒園式、次年度の準備・・・と通常の保育以外に、重い負荷がかかるシーズンです。 なので、「少しの熱なら、みんなに迷惑かかるし・・・」とか。 「悪寒」を感じた2月27日から土日を挟んで3月2日までに4日間、短時間を含めて出勤しています。

こども園の理事長、園長として不思議に思うのは、「周り(園長、同僚、・・・は気づかなかったのか」です。和光では、「発熱などの症状があるときは、勤務できない」と通達を全職員に出しております。

これ以上書くと、TVワイドショーみたいになるので謹みます。つまり、私が知る事実は、群馬県のHPの発表文のみ、自分で園を取材したりすることはできませんので。 「不思議に思うこと」は取材によって事実が判明して、結論に近づくわけなのですが、そこができないからでうす。 「自分の常識は、他人の非常識」とかいいますが、「人のふり見て、我がふりなおせ」という言葉もあるので、職員に出した通達が実行されて、初めて子どもたちの安全、健康に遊び・学ぶ・学び合う権利が保証される、と思いますので、職員間の対話、チームワークよく、園運営を進めてゆきます。

地元石川県のHPでは、感染者情報は次のリンクです。https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kansen/coronakennai.html