9年前、今の園舎の新築工事が終わり、新園で初めて取り組む3歳児保育のための、「見守る保育」の導入検討、保育家具の準備、新学期用品のリストアップ、引越しの保護者ボランティア（＝１０名ほど集まってもらえました）募集など、現支援センター・学童クラブのある建物の一階事務所で、千葉県のスクールバックの製造元と電話で話をしていました。
「大きな地震のようです。近くに石油コンビナートがあるので、状況確認したいので、一旦電話を切りますね」と話していました。 2人の子ども達の安全が確認できたのは、8時過ぎ。都内の友人も徒歩で帰った、大渋滞で3時間かかった、との連絡がありました。
当時の、政府の対応について、あるいは東電に対して、マスコミを中心にいろんな批判があったことを思い出すと、今回の新型コロナウイルス感染と同じだな、進歩ないな、と思います。ただ、当時は大手メディア（テレビ、新聞、ラジオ！、雑誌）の情報に頼るしかありませんでしたが、今はネット媒体からも自らの判断で報を選択して入手できるため、「いい話」や、ワイドショーの”コメンテーター”、”専門家”による偏った情報により自分の意見を形成せずにいられることが、健全だな、と嬉しく思います。
7時のNHKニュースでは、”のん”さんが「笑顔はエネルギーをつくりだします！」と話していました。批判はマイナスのエネルギーしか生みません。 職場でも、お店でも、病院でも同じですね。マクドナルドではないですが、タダですし。
