会議・勉強

ずーむ

9時半から、社会福祉法人和光会の役員会を開きました。

職員室と都内在住の役員と私の3カ所を、”テレワーク”の必需ソフトとなった、テレビ会議ソフトのZoomで繋ぎ、90分ほどの会議。 準備した会議資料の操作も画面上で行い、それが職員室と都内で同じ資料を見ながら説明できるのは便利です。

現在も収束の見通しが立たない、新型コロナウイルス感染拡大と、それに対する、個人、コミュニティ、国での対応は、数年後に振り返ってみると、いろんな場面で大きな変化があったな、と実感することになると思います。 働き方改革の加速や、ゾンビ企業の消滅、”自粛”という言葉を深く考える自己責任の意味、などなど。 閑散とする都内の繁華街の様子をテレビで観ましたが、欧米の非常事態宣言といった強力な手段でなくとも、自粛要請で、街が閑散とするのは、やはり日本ならでは。 「学校休校」といった唐突にも受け取られた国からの強いメッセージが、最初はクルーズ船だけの問題から、次は自分かも、そしてイタリア・スペインの医療現場の映像を思い浮かべ、怖さが伝わってきたのだと思います。

Zoomを使ってのテレビ会議は今後も続きそうです。Facetimeより画面と音声のズレや画質の劣化がないのがすごい。 今後、多人数での参加を考慮して、丸い形のスピーカー兼マイクロフォンをクリックしました。