お知らせ

重大ケガ発生について

本日、青Bクラス園児が、カフェテリアでランチを食べた後、クラスに戻る際に、保育室に入るドアに指を挟みました。

出血があり緊急を要しましたので、副園長が救急車の出動を要請し、南ヶ丘病院に搬送されました。園児は駆けつけた保護者が見守られながら手当てを受けました。 レントゲン撮影の結果指先の骨が数ミリ欠け、第一関節にかけて皮膚が割ける大けがでした。

黄色組では食事を終えた園児は、保育教諭が引率して部屋まで戻りますが、青組では食べ終わった園児から順番に部屋にもどり自分で次の活動である歯磨きとパジャマ着替え移行し、保育教諭による引率は行っていません。今日は、先に戻った園児がドアを閉めた際に、次の園児の指をドアに挟んだことによるものです。

対策として、1)ドアが完全に閉まらない様にドアの最上部と下に凸を付けました。2)岡本設計事務所に依頼し、ドアがゆっくり閉まるドアストッパ―付きのドアに交換します。 また、午睡後に青組園児全員とドアを閉めるときは友達がドアの向こう側に居ないか、またふざけてわざとドアを閉めないように、その危険性と併せて指導しました。

今後は、階段からの飛び降り、階段の横の手すりをつたい外側から登り下りする、ロビーで大声で走り回るなど、降園時に駐車場で遊びまわるなど、重大なケガに繋がる危険を伴うルール違反については、これまで以上に厳しく指導することとします。

監督不行き届きで誠に申し訳有りません。

副園長