園庭での雪遊びは、すっかり子供たちの間で日常生活になりました。
今日も、次々と子どもたちが園庭に飛び出し、それぞれの遊びをしています。 ソリに雪を乗せて運ぶ、ソリに友達を乗せて運ぶ、といったソリを滑って遊ぶだけではなく、運搬道具として使い始めました。
それぞれ、寒かったー、と言いながらもニコニコ顔+鼻水で園舎に戻ってきて、スキーウエアを抜いて、普段の姿に戻ります。
かほちゃんが、「えんちょうせんせ、ほっぺたさわってごらん」
手のひらをほっぺに添えると、氷の冷たさ。 「ね、つめたいでしょ」と笑いながら、普段着に戻りました。
こんな園児の一言、しぐさ、発想に毎日驚き、癒されます。 また、私の机の上のメガネケースには、ハンガリーの保育園で園児からもらった笑顔の絵、保護者の方からいただいたドングリの飾り、それから東急文化村で感動したハプスブルク家の絵画展のチケット半券が、気持ちを落ち着けてくれます。 午後は、”数々”の書類作りで自分には笑顔がなかったな、と反省しています。