発育

るーる

首が座り、一人座りができ、ハイハイが始まり、親や周囲の人々を認識して・・・と、人の発達には段階があります。

ひとり遊びから、集団遊びへの移行は和光では黄色組から意識的におぜん立てします。 そして、一見集団遊びのようで、一人遊びだった、という場面もありますが、じょじょに一人遊びから、多くの時間を友達との遊びを楽しむことが多くなります。 そうする中で、力による「モノの取り合い」から言語を使っての「モノのやりとり」を通して豊かな感情が育つ。 発達に応じた、集団、異年齢、複数の大人との関わりから、健やかな育ちが見られます。 体操教室も、朝の集まりも、集団とルールの芽生えがを支えます。 みんなのために、言われなくても、みずからすすんで雪かきをする、そんな心が育っています。

ルール、約束事、自分を律する力、我慢する心、そろそろ卒園準備の青組Cクラスではそんな活動を意図的に取り入れています。 でも、園児はそんな裏話には関係なく、どんどん学びと経験を深めています。