50歳を過ぎたころから、眠りが困難な時期が1年ほど続き、同級生も同じ症状だと聞き、こりゃ「年だ」で片づけていた。
よく眠れるとかいうサプリも大手食品メーカーの通販で買って試しましたが、効かず。しかも、粉コーヒーのスティック状の量で200円。お試し価格で一度購入しておしまい。
ところが、55歳を過ぎると、よく眠れるようになり、また、次の日何か楽しいことが有ると、眠れなかったりと、「若いときみたい」と嬉しく思うこともある。
午睡時間に保育士と打ち合わせをする。その前に、保育室をザット目を通すのですが、いつも「いいなー」と思うのは園児達の眠りの様子。ベットからはみ出していて、保育士に足を持ち上げてもらうこともあったり、姿勢正しく寝ていたり。眠りの科学は随分進んでいて、あれこれ読みだすときりがないのですが、いろんなことをリセットして新鮮なスタートを切ることができる、眠りはありがたい。遮光カーテンで暗くする方法もありますが、和光では少し明るめです。一日の流れを感じる光の存在も成長・リズムには大切だ、と眠りのメカニズムを考えて行っています。 それでは、沢山の寝顔をどうぞ。