昨日は、石川県保育研究大会。フォルテ大ホールが満員になる参加をいただきました。
4年ほど前から、コツコツと準備を進め今年になってから、どんどん前に進むのが分かるほど、たくさんの人が係る大きな大会でした。
今年で56回目。つまり、私が生まれた年から続く伝統のある県レベルの保育士の集まり。制度改革や方針の変更など、時代時代に合わせて保育を取り巻く環境がかわっても、ずっと続いている大会です。次にこの大会が野々市市で開催されるのは20年後(毎年、県内の市町村を順番にまわるので。因みに、来年は七尾市です)、そのころには保育を取り巻く環境も随分変わっているかもしれまん。人口減が保育所減になり、保育士減になっているか、今年からスタートした子ども子育て支援新制度が順調にプラスの効果を発揮して、人口減に歯止めがかかり、ますます保育園、認定こども園が増え、子どもたちの笑顔あふれる、未来型の都市になっているか、これは保育園・認定こども園のみでは解決できず、地域全体でサポートする(だから、その原資は全ての人が同じ割合で支払う消費税にあるわけです)ことが必要。ますます、地域を巻き込んでの施設の実力アップが必要です。
今日は、14時50分より野々市中学の授業参観。保育園・認定こども園、小学校、中学から保育士、保育教諭、小中学校教諭があつまり参観します。1年生、3年生の英語の授業を見学。いろいろ発見のある見学でした。
今日の絵画造形クラス、園庭の様子です。