園生活の最大のメリットは”かかわり”の機会が豊富だということです。
職員同士のかかわり、園児同志のかかわり、職員と園児のかかわり、私と取引先、市役所との関わり。社会の一員であることは、園児にとっても同じで、各クラスでそれぞれのかかわりの場面にであり、思わず笑いがあります。
今日のお誕生会。記念撮影の時に、肩をくんだ青Cクラスのゆーとくんがポツリと「おれ、ここすきねん」と。楽しいかかわりの場であるようです。
赤組では、クラスの生活に慣れた園児がお気に入りの場所で遊び、乳児グループもハイハイをしながら、ハイハイ仲間とかかわりを持ちます。
人とかかわる力は、園で伸びます。大人になって対人関係力を高めるには、かなり辛くて無理のある”対人関係力向上特訓コース”を受けないといけません。それも一回ではだめ。だから、小学校までの間にタップリと遊び、ケンカし、泣き笑いする時間が必要です。園では、そんな場面をたくさんみます。
平成28年度の園児募集が始まり、昨日は6組、今日は2組の見学頂きました。園児同志が遊び、保育教諭が見守る姿をタップリ見てもらいました。私も、見ていてうれしかったです。