今月の避難訓練は、午後。
3時少し前に非常ベルで職員・園児に地震発生と避難方法について館内放送で指示。
「訓練、訓練、これは地震消火避難訓練です。職員は園児の安全確保し、指示が有り次第ロビーに集合してください。」 毎月、同じアナウンスをするのですが、内容が内容なだけに、毎月少しドキドキしながらの管内放送。
各部屋を廻り、被害状況を確認後、ロビーへの集合を告げ、ロビーに戻り消火器を手元に。
毎月の繰り返しですが、既に今年度は11回目。赤組のメンバーも慣れた様子で、繰り返しすることでの上達がはっきり見取れます。
これは何事においても同じ。調理も、通勤も、仕事も。先を見とおす力は経験を積むことによって養われ、繰り返すことで精度が上がる。いざという時に、即行動に移せる。そして、想定外の出来事にも応用が利く。これを考えても毎月の「くんれん、くんれん」は園児にとっても貴重な習慣づけの意味もありますね。
