園児と話していると、言葉の豊富さに驚く。
言葉の習得は耳から。
言葉の数(語彙)を獲得中の黄色組さんだと、話しかけた言葉をそのまま発音して、意味が通じたら、その言葉を獲得する。外国語と同じですね。発音に自信がなかったけど、言ってみたら伝わったから、次も使ってみよう!です。
青組のしゅうくんは、「わかっとるって」と言いながら、意に沿わないことでもやる、しなければいけないんだな、と発音レベルでの語彙の習得から、言葉についている意味・納得の部分までの深さで語彙の習得が進んでいるわけです。
これから、この段階での語彙の獲得が進んでいくので、もう外国語が耳から入っても、母国語の発達が遅れたり”チャンポン(死語?)”にはならないと、NTTコミュニケーションズの研究員に講習会で聞きました。言葉、語彙、イントネーション的な方言、ときどき笑いを提供してくれるので、園児たちとの会話は面白い!