変化は、創意工夫や発想の転換、新しいビジネスモデルや需要を生む。ビジネスチャンスを生み出す核となると思う。
今朝は、施設見学と情報収集。急いで、羽田に。北陸新幹線開通後3度目の往復です。機体を小さいモデルに、そして便数を変えない、はありがたい。直前予約の料金も前のように往復3万円の後半は無くなったし、その分、回数を増やしたり、滞在を長くしたり、いい場所に泊まったり、いい食事を楽しんだり、他の需要や商機を創出するわけです。しかし、悲しいかなゲートが70番台だったり、700番台のバスゲートだったりと、待遇低下は感じます。それも利益率の高い便に便利にするのは経済原理としては当たり前。
今回、なるほど、と唸ったのは、行きの便の半分以上がシニア団体客(多分、往路は新幹線、帰路は飛行機)、帰りの半数くらいは(言葉からすると)小松で上海、ソウルへの乗り継ぎ客。明らかにこれまでとは客層が違う。新幹線との競合で飛行機の料金のメリットが発生した(安くなった)、そして新しい需要を生み出した、とうことではないか、と思いました。
東京での情報収集、施設見学、コネの開発は変化に備えての準備。その分、オフィスを留守にするので、事務作業は溜まりますが、長い目で見ると必要な活動。しばらくは、じっくり情報を料理して次のアクションを考えることにします。