２年前に保護者の提案で始まったペットボトルのキャップの回収。
昨年秋に青Cクラスと武蔵が辻のFM石川にお届けして以来、今回は４５L袋に６っのキャップを集が集まりました。それで、FM石川に電話し、お届けすることに。
前回は、マイクロバスをチャーターしてのお届けでしたが、バスのチャーター費用を考えると、その分現金で寄付すれば、届けたキャップ（４５L袋で８０円だそうです）のなんと６００倍ものポリオワクチンになるわけで、運搬費を掛けてるとこのキャンペーンの意味も薄れる、という単純なことに気がつき、今回は帰宅途中にFM石川に立ち寄ることに。担当者の方によれば、宅配便で届けていただくこともあるけど、実際には運搬費がキャップの価値を大きく上回るので、何かのついでにに届けていただくようご案内しているとのことです。
ところで、４月に新聞・ネット報道で、エコキャップ運動の内容について疑問視する報道がありました。この点をFM石川の担当者の方にお聞きしたところ、報道された機関は寄付されたキャップの４０％を事務費に充て、残りをキャンペーンの主催者に送っていた（１年以上も送金が途切れており、主催者から内容証明で入金のないことに関しての説明を求められており、この経緯が先の報道になったのです）。FM石川は、主催者に直接、地元石川の業者に買い取ってもらった代金を送金している、との説明があり、今後も和光でこの運動をサポートすることにしました。
回収ボトルに入れる時に、指先の微細筋の運動になるし、色分け分類、数の意識付けにもなる教育的にも意味のある活動だと思います。青組には病気、ポリオワクチン、海外、そして恵まれない同世代のお友達、の存在を知らせて行きます。認定こども園ですから。
