10時過ぎからプール開きの儀式。
ここ数日あまり気温が上がらず、今朝も気温が27度(プールそばの温度計)、水温を上げるために温水シャワーでお湯を継ぎ足してのプール開きとなりました。高齢の、塩とお酒(実際はお水ですが)によるお清めの後、プール・水遊びのルールについて青クラスの谷保育教諭と一緒に確認し(はしるのはいいのかな?とびこむのはいいのかな?どうしてかな? ちなみに、和光では「走らない、飛び込まない」という直接的な否定語は使いません。なぜか、だから自分はどう行動するか、を保育教諭と話し合う、納得しあうプロセスを尊重しています)
とはいえ、園児はプールに入れるのが楽しみで、冷たいとか言いながらも水遊びおもちゃと手に、楽しくプールで遊ぶ。 ずっと遊ぶ園児もいれば、やはり汗を流す、という本来の天候ではなかったので、早々と水遊びをやめて、保育室に戻り、違う遊びを始める園児が居たり、とそれぞれです。今月から9月いっぱいは、青組の水泳クラスは毎週でもあり、運動遊びとしての水泳、水遊びとしての水泳、大人が言うほど子どもは区別しているわけではありませんが、それぞれの目的に沿った遊具をそろえるなど、水を通して発見すること、体験することが多い夏になりますように、と見守ってゆきます。