園の日常

たいみんぐ

今日は、青Aクラスとランチ。

とにかく、けらけらよく笑い、なんでもが楽しくて、なんでもみんなに話したくてしようがない、という成長過程にあるようで、テーブルには笑顔とあっちこっちに飛ぶ話が満載です。

先週、研修に参加。お箸は、”3歳”と指を三つたてられるようになり、指の筋肉を思い通り動かせるようになってからでよい、できれば”5歳”と3本立てることができるようになってからでも十分に間に合いますよ、とうい話を聞いた。しかし、アジア圏でお箸を使う以外の欧米(なんとも大くくりの言い方ですが)では、成人してからお箸を使う(あるいは、一生縁が無くお箸を使ったことが無いという場合が多いかも)こともある。その場合、対外が下手です。友人に、M&Mをお箸でつまんだり、おうどんをツルツエ食べることを自慢したり、友人とうどんすきを食べに行って、ネクタイをお汁で台無しにさせた経験もあります。「おまえら、なんでそんなに器用なことができるんだ!」と大人同士で大笑いした経験もあります。

要はタイミングだと思います。子どもが、お箸に興味を持ち、自分でも使ってみたい、そんなタイミングに適切な大きさのお箸があって、身近に丁寧に根気良く、長くその使い方を見て、直してくれる年長者がいるか、これが決め手と思います。ボタン掛け、紐通し、ブロック積み、パズル、いろんな経験を積んで、指が上手に動かせるようになり、本人がお箸に興味を持った瞬間、これが大切だと思います。青Aクラスのみんな、保護者の方々がそのタイミングを見逃さず、また丁寧で根気強いかかわりを続けているから、随分上手です。

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