今週に入り、来年度に向けての園見学のお子さん・保護者の方が園を訪ねていただき、いつもの雰囲気を観ていただいています。
そんな中、0歳児さんのクラスをご案内していると、乳児さんが友達の動きに興味を示し、関わり合いを求めています。足の裏をつかんだり、足の裏をなめてみたり、そうすると足の裏の持ち主は、後ろを振り返りなにかな、という顔をして。これは、集団生活の中で体験できること。自分にも足があり・・・というところまではわかっていないと思いますが、足は柔らかくて、生暖かくて、を自分の掌で確認し、覚えます。今はハイハイの乳児さんですが、そのうち歩き出し、またいろんな経験を積んでいく園内です。
今日は、青組で今週土曜日の運動会の最終リハーサルを行いました。お友達と力を合わせての競技や演技、これも関わり合いの一つ、こども園での生活の大切な一つです。 降園時には、「あと、なんかいねるとうんどーかい?」と言いながら帰っていく。楽しみにしている様子が伝わり、私も嬉しい。