高いところは苦手です。ロビーの切れた電球を取り替える時に椅子の上に乗っただけでもドキドキもの。それくらい、高いところは嫌いです。
園庭の築山、園児の身長からすると、大人換算で5メートル位の高さだと思う。上に上がると結構、ドキドキするくらいです。
しかし、築山は滑り台遊具に飽き足らない園児がチャレンジする絶好の材料のようで、低いところから挑戦して、急な斜面を登れるようになり、そして低い斜面を駆け下りるようになります。
先に”登頂”したしーちゃんが、なんとか登ろうとするまーちゃんを”がんばれ、がんばれ””こっち、こっち”と声を掛けながら励まします。大人が介入する隙間はゼロ。子供同士で学び合い、励ましあい、助け合うのが和光流の保育と教育です。これでいいんだ、と思った午前でした。
これから、今の所人が行ける最も高いところの一つ、空を飛んで、羽田に向かいます。これは、どちらかというと地上と高いところの間みたいなとろこで、それほど心配ではありません。