9時から蔵前の全国保育会館で、1月のシンガポール研修に関する打ち合わせを旅行社の営業の方と。
社として強いヨーロッパ方面の旅行が移民・難民の報道で減少しており、今年は苦戦しているとか。最近は報道がトーンダウンしていますが、海外のテレビ今日のニュースでは今日の問題として今でも取り上げられており、しばらくは続く、また振り返ってみれば、”あの時”という事態だと思います。7月にワシントンの学会で聞いたシリア難民キャンプでの保育教育事情で見た、写真が頭をよぎりました。
お昼は、京都の保育園の園長と最近の保育事情について。保護者の就労形態の多様化により、保育園・こども園に求められている社会的責任の大きさ、それを遂行するための経営者としての心構えなど、意見交換。久々にうなぎを食べました。これで1,700円。大変に美味しいうなぎでした(高かったけど)・・・。
2時からの保育国際交流委員会の会議は、来月のハンガリー研修、1月のシンガポール研修について。視野を広げ、良いことは素直に真似し、やがて自分のものにする、これは実業界でも同じ。恥じることではないです、という気持ちで海外研修を組み立てています。シンガポールは2年前に今年4月から始まった「幼保連携型」の施設を実施していて、この辺りも Back to the Future そして知りたいところです。
夜間飛行で混雑気味の小松空港、時刻通りに着陸。今週も県内でもいろんな研修や会合が開かれるようです。これも良いことだ。