9時45分から、白山市、能美市から10名、市役所職員、大学の先生、野々市市内から5名の保育士(和光以外は保育所なので)をお招きしての「公開保育」を行いました。
20分ほど、和光の歴史、大切にしていること、教育・保育の目的や方法についてプレゼンさせていただき、簡単な施設見学(クラスとのドアが1F、2Fに各一つづつなので、見学もあっというま)のあと、教育・保育現場を2時間ほど観察頂き、1時から2時間ほど観察結果について質疑応答。 園として問題意識を持ち、解決・修繕について計画中のものが全て指摘を受け、プロの目の確かさを発見。
園の改善計画中の案件は
1.集団活動から”フッ”と気を抜くことができる”隠れ家”、”落ち着ける場所”を設置すること ->園庭のトレーラー、室内に天蓋などの設置
2.天候不良時でも身体を動かし活動できる場所の確保 ->ウッドデッキの屋根の丸窓に蓋をして雨、雪をふせぐ
また、改善指摘事項として
1.園児の”かまって、かまって”、”みてみて、できた”サインを見逃さず、アイコンタクトや言葉がけで”みてるるよ”シグナルを送る
これは、先週の保育環境評価スケールの研修と重なる指摘事項と同じ結果。園の弱点として今後の改善に取り組みます。