クラス

まなび

3時半から、本多町の石川県社会福祉協議会の研修室で、日本保育協会石川県支部の研修会。

先月、東京の「全国認定こども園協会」の研修でも講師を務めた保育システム研究所の吉田代表による、「子ども子育て支援新制度」の”動向と今後の課題 保育現場に問われ理念と実践」に参加。

参加は、県内の保育園、認定こども園の園長・理事長で、今年から認定こども園に移行した、来年以降検討する、などでしたが、共通の課題は、”新制度で何が変わり、こんごどう自己変革を遂げてゆけばいいか”という点だと思います。

保育所から幼保連携型認定こども園に移行した園では、”学校教育”とは何をするのか、何から始めるか、という点が最大の関心事。既に移行して8ヶ月もたっており、”いまさら無責任”とおしかりを受けそうですが、4月1日から舞台のどんでん返しがあり、瞬時に何もかも完璧に理解し実践している、とはならず分かっているところから始め、走りながら勉強して、方法を考える、とうい状況です。

そんな中、今年の4月に始めた絵画造形クラス。今日は、紙粘土でスイーツを作りました。パテシエの気分で、楽しそうに想像力を発揮し、おいしそうな作品が出来上がり。”調理”を終えた園児は満足げな顔で、手洗いに。いい表情ですね。 水曜日は”まなびのじかん”が始まります。金沢工業大学とのコラボ。だんだん、形になっていけば、そして今は外部講師に頼っていますが、そのクラスの運営手法を真似して、和光流のクラス運営をできるようにすることがこれから1年の課題です。

IMG_1601 IMG_1602 IMG_1603幼児期において育みたい資質と能力