昨日、30日の野々市市年末特別保育が午後6時に終了。
谷さん、高島さん、事務長と3人で戸締りと今年最後のゴミ捨てを行い、自動ドアの下の鍵を閉めて、今年の園の活動は年末年始休みとなりました。
ルイ君がサーファーの仕草をしていつものひょうきんさでなんとなく、しばらくの別れを惜しんでいるようでした。
4月に幼保連携型認定こども園に移行し、看板を取り替え、封筒と便箋を作り、そして4月1日を迎え、児童養護施設と学校教育を行うハイブリッドな園が誕生。たくさんの書類を提出し、行政との協議を重ねた末のスタートだったので、とても嬉しい瞬間。
学校教育とは?と考え続け、”これは”とおもうセミナーには片っ端から出かけて行き、専門家の話や、同じく認定こども園に移行した園長に相談したり、ずっと中身&施設のレベルアップの道筋を考え、現場の保育教諭とのコミュニケーションを通して、だんだん頭の中で組み立てが始まりました。
「21世紀型スキル」、今の園児が社会人になる2035年あたりはどんな政治、経済、労働環境になっているか、そんか環境に求められるのは、どんな人材か。PCと言葉のスキルに高品質な人格。いろいろ仕掛けていくのが2016年になります。
さてさて、掃除機もかけ、園長にも挨拶したし、だんだん年末の気分になってきました。今年は、いい年でした。来年も、いい年になりますように、一歩づつ着実に上を目指します。