19日(金)の午後1時から職員会議を開きました。
冒頭、園長の”今月のコメント”の時間なのですが、園長は今年の安倍首相の所信表明演説全文を載せた新聞を持ち出し、私に代読を命じました。
代読した部分は、次の通りです。その通りだと思うし、全ての組織、社会に当てはまると、代読しながら思いました。 これは首相個人、政党支持に関係なく、真実だと思います。
以下、政府のHPからの引用です。
開国か、攘夷か。
百五十年前の日本は、その方針すら決められませんでした。終わらない議論、曖昧な結論、そして責任の回避。滅び行く徳川幕府を見て、小栗上野介は、こう嘆きました。
「一言以て 国を亡ぼすべきもの あり どうかなろう と云う一言、これなり 幕府が滅亡したるは この一言なり」
国民から負託を受けた私たち国会議員は、「どうにかなる」ではいけません。自分たちの手で「どうにかする」。現実を直視し、解決策を示し、そして実行する。その大きな責任があります。
経済成長、少子高齢化、厳しさを増す安全保障環境。この国会に求められていることは、こうした懸案に真正面から「挑戦」する。答えを出すことであります。
批判だけに明け暮れ、対案を示さず、後は「どうにかなる」。そういう態度は、国民に対して誠に無責任であります。是非とも、具体的な政策をぶつけあい、建設的な議論を行おうではありませんか。