今朝もリビングから見える風景は霞んでいる。
PM2.5は石川県のHPで35を超えると園庭遊び、お散歩はできなくなりますが、今日は30台の前半。園では、より園に近い”山科”の数字を見てこれを決定しています。赤組に2台、黄色1台、青組に2台あるiPadで毎朝保育教諭が数字を確認して35前後の場合に副園長が最終判断しています。今日の雨で、あと数日は数字が下がることを期待したいところですね。
10時の第二便で東京へ。少し大きめの767−300でしたが、さすがにGW明けでビジネス再開の様子でビジネス客メイン(服装での判断ですが)。ただ、トイレから後はほぼ無人状態でした。だんだん、回復して経済が順調に繋がることを願います。
クイックランチを新橋で友人と情報交換しながら。人の動き、モノの動き、人事やマーテイングの話。いろいろ教えてくれる友人は貴重ですね。
13時半から蔵前の全国私立保育園連盟の会議室で、レッジョ・エミリアの導入研修計画について打ち合わせ。6月3−4日に予定している「平成28年度以降の教育・保育にいて」の説明会で概略を保護者の方に説明できる段取りです。説明会のチラシは今週半ばに配布開始します。
14時から全私保連「保育国際交流運営委員会」の月例会議。”国際”といっても、まず”日本”です。日本を担う子供達、子供達の最善の利益とは、保育者としての責任は、など日本が継続的に繁栄して行くには、やはり子供の育ちを保証すること。それも日本の文化や伝統を頑丈な基盤にし、海外の事例を国の制度、現場の運営方法などの視点から視野を広くして情報を持ち寄り、分析して、全私保連の会員園に発信してゆくのが仕事です。 今日は、「こども一人ひとりが大切にされていると感じること」を出発点にして小学校生活を見据えての育ちの過程を通して、どう一人ひとりのこどもと接するか、を再勉強。和光でも課題ですし、具体的な取り組み、理論について情報をいただけて、視野が広がりました。
帰りは新橋経由。明日は、5月度の公立・法人保育園・こども園の園長会議。明後日は、平成27年度の決算完成へ、と視界良好です。
東京出張の帰りにこのページをアップする際には、ラウンジを使っています。ラウンジでは、”・・花は咲く・・”のメロディーが流れています。名曲だと思います。心が休まり、自己中心であることを反省し、人に優しくなる、そんな気分にさせる不思議なエネルギーを持った名曲です。自宅で娘のピアノで片手でポロポロと弾くことがあるのですが、失敗しながら、を許してくれるくらいいい曲です。そう思いませんか?この曲をラウンジで流すことを決めた方は、偉い、センスある、と思います。これ以外の曲はないです。