土曜日の夕方、園を出発して夕暮れ直前に能登島に到着。
東京から能登観光に来た友人夫婦と合流。 能登島大橋を渡ると、別世界。 素晴らしい風景で、BBQ。森伊蔵持参し喜ばれる。
素晴らしいのはHPで見つけた初めての宿。 民宿と旅館の中間の設備ですが、素晴らしい人たち。 ６０代のご夫婦と息子さんで経営しているようです。 とてもタイミングよく、あたかもそこいらで見ていたような絶妙のタイミングで、少し離れたBBQ場所まで材料を運んでくれる。 BBQが終わりに近くなったところで、おにぎりを２個づつお部屋に持ってきてくれた。 梅の入った美味しいおにぎり。 食べきれなかったお魚は煮物にして、今日の朝食に出していただいた。 見送りは、ご夫婦でバックミラーから消えるまで見送ってくれた。 前もって決まっていたり、決まりごとだからするのではなく、サービスや経営の本に書いてあったから実践するのでもなく、心が身体を動かしているんだな、と思った。 フランチャイズのリゾートや満足度調査上位ランクインの人工的な対応ではなく、当たり前と思ってやってらっしゃるのだ、と思った。 これは、和光でも見習うべきてんだ、と深く感心した。
帰り道は、千里浜でのラウンド後に何十年振りかのなぎさドライブウエイ。 能登は、素晴らしい。 またいこっと。
