1時から、新しい教育・保育の材料の一つとして、もうずいぶん身近になったiPadを”ハサミ”のような道具として使い、園児の想像力、工夫、話し合いの場面をつくる手助けをする方法と、そもそもなぜいまそんなことを始めたか、について職員室で研修を行いました。
6時過ぎから、野々市市役所で行う講演の一部を話してもらい、iPadを”i はさみ”として使う体験研修です。
「へー」「わー」「すごーい」とかしか聞こえない新しいタイプの体験研修でした。
講師の池谷さんは、「はい、じゃこっちむいて」と先生たちにはなすと、そんな声掛けは無視して、iPadの「へー」「ふんーん」「こんなこともできるんや」といつまでたってもiPadから手を放しません。 それは、いつも先生たちが園児に、「はい、じゃみんなこっちむいて。ほら、・・・ちゃん、おもちゃは片付けて」とか言いながら、園児がおもちゃを放さないと、「じゃ、いーち、にーい、さーん。 はやく」とか言ってるのと同じです。 先生も生徒になると、園児になります。 園児の気持ちが分かったと思います、これはおかしかった。
明日も、実技編の勉強会。 電子れんらく帳、道津としてのiPad。 今週は、和光にとってのICTの第一歩の週となりました。、