10時からのプール開き。毎年のことながら、ワクワクしますね。
中学時代は水泳部。まだ肌寒い4月末頃からプールの水を抜いて、新人の1年生から大先輩の3年生までがデッキブラシで冬の間にたまった泥などを洗い流して、水をはる。 新しい水はピーンと糊付けされたようなキレがあり、シーズン初めて顔をつけるには少し勇気がいるけど、いちど潜ってしまえば、「あー、これこれ」と思うほど、新しい水は高貴です。市、県の大会が終わる、9月末まで毎日プールで部活したことを思い出します。
今日は、青Cクラスによるプール開き。園長の代理で、塩とお酒で清めました。 ”お清め”って日本伝統ですよね。お相撲の土俵で力士がまくのをみている様子で、塩の意味は青Cクラスはつかんでくれました。お酒は、同じおまじないだよ、と話したら、「パパものむ」「うちは、ママものむよ」など盛り上がり、お清めが終わり、水泳教室での”プールの約束”を復唱してプールクラスは今年も和光で始まりました。