簡単な朝食を済ませ、出発までの時間を部屋でニュース専門番組を観た。
ミネアポリスの事件から連続して起こっている事件。「待ち伏せして攻撃 ambush」、終わらない対立。テレビ局のあるアトランタで起きたデモの中継を観ながらも、ダラス市警署署長が淡々と自分たちの仕事の意義、プロとしての立ち振る舞いについて、とても落ち着いて、冷静に、言葉を選びながら語っていたことに感銘を受けました。
https://www.youtube.com/watch?v=WBm8Ck_V4EU
イスタンブール、ダッカでの事件にもかかわらず、空港の警備がゆるいのを気にしつつ、２時間弱で到着。 いつもながら、ウオシュレットはありがたいな、と思う帰国の瞬間です。「安全は権利や当然ではなく、得るもの、維持守るもの」というダラス市警長官の言葉が頭に浮かびます。 園での子供達、職員の安全も同じですね。
今回の学会レポートは全国私立保育園連盟の「保育通信」９月号に掲載予定。入稿締切が７月２５日、忘れないうちに描き始めなきゃと、思う次第です。もちろん、園業務の分析手法、子供同士の人間関係分析と教諭の役割、などなど学会で仕入れてきた情報・結果を子供の最大の利益に活かすプロセスなど、学会ならではのアカデミックな情報は和光でも取り入れます。 さてさて、次は小松行き６５番へ。
