来週8日から青組でも「電子れんらく帳」の試験運用が始まります。
既に、黄色組では6月から試験運用を続けており、使い勝手の向上などをアプリの開発者と直接行い、改良が済んでいます。今回は青組。園児の年齢も上がるし、園児数も90名とこれまでの3倍の規模なので、通信状態やコメント欄が青組にあっているか、この部分も試験運用を通して、検証してい行きます。青組では既に20名の園児の保護者に端末の設定を済ませてもらっています。 同じID, PWで両親のタブレット、スマホが対応しますので、出張先や単身赴任先でも園での様子を読むことができます。
園業務のICT化の最初は図書の貸し出し。 本を選んで、保育士にノートを借りて貸し出しの記録をつける。 実にアナログでした。2010年からスタートした「図書番くん」では、図書の在庫管理、貸し出し頻度の多いとしょ、園児のデータもキーボードをたたけばすぐに見つけることができ、次年度の図書購入のデータになります。2010年に購入したPCは、24時間連続使用し続けたので、6月に2台目に更新しました。 今日ねんから、登降園の時間管理は、ICカードで。 絵本も時間管理も園児が行えます。 次は、写真配布。 撮影、現像、集計、発注、納品、集金、支払いといった保育とは直接的な関係が薄い事務作業に保育士の時間が奪われていたのですが、現在はFacebookでのダウンロード。 保育士の時間は一切かかっていません。 れんらくちょう、ノートより確実にデータは残ります。 3日は園業務のICT化勉強会に参加。 またまた、東大です。