朝園の駐車場に着くと同時にメール着信。 今朝の北國新聞28面の「電子れんらく帳」に関する記事を見た!という友人からのメールでした。
日経には2020年からスタートする小学校の学校児童要領に関する記事。 記事は小学校での英語の授業を中心にまとめられていました。
保育団体の研修や講演会にいくと「保育園での英語やプールの”お習い事”は親の人気取りであり、園児の為にはならない!」がいまだに主流です。 私は”ちがう”です。 どちらも、園児の健やかな成長と将来の伸びしろを保証する大切な保育活動です。 運動音痴の私が唯一平均的50代後半よりできることは、水泳。 保育業界で一番英語で苦労したのは自分だと思います。 なにしろ、発音が悪い。 しゃべらないともっと悪くなる。 このハンデを取り除くのは3-4歳まで。 ロス郊外で幼稚園ー小学校を過ごした私の2人の子供たちの発音はいまだにネイティブです。一生に居費度のチャンス。 自分が苦労した分、園児には苦労してほしくない、というのが実体験からくる和光で英語クラスをスタートした理由です。http://jp.wsj.com/layout/set/article/content/view/full/436534
先を見とおして、いまからの保育教育を組み立てていく、保育教諭の育成とICT化による事務負荷の軽減、いろんなことの組み合わせで園の個性が出てゆくと考えています。 明日は、調布でレッジョ・エミリア実践園の見学、東京大学でICT勉強会に参加します。