休日

さいこう

「最強かつ最高の選手」

朝のニュース番組で、オリンピックで全階級でメダルを獲得し、帰国した選手団の会見を観た。

個々のコメントは「最強かつ最高の選手」が入り、男子監督の井上監督が総括のなかでも、「畳に上がったら」と「最強かつ最高の選手」が耳に残ります。

道場の「畳」、旅館や料亭の「畳」、また、家の「畳」。神聖な場所であり、舞台であり、少しピリッとかつ居心地のいい場所、普段いる場所。園では、おままごとに欠かせない。 文化であり、精神であり。 「畳」の意味、ニュアンスは文化、伝統。

最高の選手であることは、自立して、自分で考える、と監督の解説。 強いだけではなく、社会人としての立ち振る舞いについての大切さを帰国会見でしっかりと選手、監督が語れるところに、強さがあるな、と実感。「礼節」

これは、どの仕事でも同じ。これは、オリンピック終了後、ビジネス本や雑誌で多く取り上げられると思います。 朝から、ピリッとしたいいスタートです。

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