午睡の時間に打ち合わせに青組へ。 なかなか寝付けないのか、青組の半分くらいは、ゴロゴロして眠くなるのを待っている状況。
保育園・こども園によっては、年中の4歳児から午睡をしなくなりますが、和光では年長の5歳児(青Cクラス)の10月から午睡は無くなります。 ただ、一人ひとりの成長や生活リズムに合わせて、眠い子は寝ますが。 小学校以降、社会人になっても、会議や研修でランチの後は眠くなるので、5歳児さんが眠くても当たり前ですね。
ゴロゴロしている横を通ると、はじめくんが「せんせ、お手紙持ってきた」と手を振っています。「お、せんせ、たのしみや」と応えるとニコニコ顔で、「じゃ、あげるね」。
はじめくんからお手紙をもらうのは2回目です。 夕方お母さんとニコニコ顔でお手紙を持ってきてくれました。「おとうさんとかいた」お手紙、素敵な絵です。
絵は好きです。描くのはうまくないですが、いろんな絵を見るのは好きで、版画や洋画、日本画、なんでも。ついでに、広告写真や映画も好きです。 頭にあるイメージを手を使って、紙や地面や窓や、そこいらじゅうに再現します。 映画もそうですね。 建築物だって、そうです。 モノに無関心であったり、美しくないものに無頓着であると楽しくないですよね。かっこいい車、飛行機、腕時計、デザインのあるもの。好きです。 園でも、横れたところや片付いていないところは気になりますし、べたべた無頓着にテーマのない装飾もアウトです。
頭の中を活性化する、これには身体を動かすことが基本のようで、園内でお絵かきする時間と思いっきり走り回る時間のバランスが大切。動き回りながら、何かを発見して、不思議がったり、なにかの理由でケンカしたら、「ごめんね」「いいよ」と自分たちで解決する。いろんことが同時進行で起こっている園庭です。 これは、いい。