国の教育についての危機感とその対策については、思いのほか強力な動きがあり、心強い。
今日開かれた中央審議会でのメモが届きました。 以下、引用します。
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「総理から、教育政策は安倍内閣のもっとも重要な政策の一つと言われている。これだけの急激な社会変換があるなかで、教育政策は極めて重要。」
「特に、各家庭の教育費用の負担、高等教育進学率はOECD諸国に比べて決して高いとはいえない。給付型奨学金の充実等、改善を図っていく。」
「また、児童生徒の可能性を最大限に伸ばすために、教員の質向上、教員がこどもと向き合う時間の確保が重要。」(以上)
そして、「次期学習指導要領の審議まとめ」についての議論に入ったようです。
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急激な社会変換には、ICTによる働き方の変換、グローバル化による多言語・多文化における働き方、新興国の躍進などいろんな要素があります。 テロの脅威や核実験も。 小学校以降の教育変換の情報を的確につかみ、これまで通りにすること、これまでとは違った保育教育をすることなど、的確で素早い判断が必要と思います。 10年前はスマホは無かったし、20年前はiPodは無かったし、30年前はメールはなかった。 今の園児が社会で活躍する頃に、何があるか、就く職業の半分以上が今現在、影も形もないもの、と言われています。Are You Ready 準備はできてるか? はある米国情報産業のTVコマーシャルのコピーでいまだに、心に刻まれています。 皆さんも、準備はできてますか?
守ることの一つとして、今日の「おじいちゃん、おばあちゃんとあそぼう」の参加の祖父母の皆様。 綺麗に靴をそろえてあります。 どんな時代になっても、この国の伝統として残したい。 ロボットに置き換わらない、心の部分。