年齢にあったおもちゃをそろえるには、一人ひとりの成長、小グループやクラス全体の育ちに常に目を光らせていることが大切ですね。
家庭でも、「そろそろこのおもちゃはあそばなくなったな、幼稚すぎるかな」などと話して、リサイクルしたり、買い足したりしていると思います。 園では、倉庫にしまってあるおもちゃを出して、内容を少しづつ変えていったり、人気のあるおもちゃはそのまま、とかの選別は重要な仕事の一つ。 判断基準は「楽しそうか」「工夫しながら、没頭しているか」となります。 そのほか、部屋のレイアウトを代えてみたり、環境によって園児の集中度相が替わったり、取り合いっこが起こったり。 黄色組ではレイアウトを代えて、秋モード。 ゆったりするばしょ、変身するクロゼット。 さて、つぎはなにをして、園児の目をキラキラさせようか・・・